2026.10.20

神戸牛のじいちゃん | TikTokアカウント運用

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PURPOSE

弊社がTikTokアカウントの立ち上げから運用までを担当した、神明精肉店様「神戸牛のじいちゃん」の事例です。投稿開始1ヶ月で50万回再生を達成し、高額のご注文や法人のお問い合わせにつながった施策のポイントを解説します。

本記事では、弊社がTikTokアカウントの立ち上げから運用までを担当した、有限会社神明精肉店様の事例をご紹介します。投稿開始1本目で22万回再生、開始1ヶ月で50万回再生・1,200フォロワーを獲得し、購入希望のDMや法人からのお問い合わせにつながった施策のポイントを解説します。

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はじめに

神明精肉店様は、兵庫県明石市の明石公設地方卸売市場に店舗を構える精肉店です。日本を代表する和牛である神戸牛の中から、目利きで厳選したお肉を扱われています。

弊社がゼロから立ち上げたTikTokアカウントが「神戸牛のじいちゃん」です。肉屋歴40年以上の店主ご本人に出演いただき、2026年10月20日時点でフォロワーは約1.7万人、公開中の33本の動画の再生回数は合計1,400万回を超えています。

導入前のご状況

導入に至ったご背景・課題

神明精肉店様より、神戸牛を全国のお客さまへ直接届けたいというご相談をいただきました。

  • 給食卸や地元小売店への卸売が中心で、売上が頭打ちになっていた

  • 店頭での販売が中心で、地域の外にいるお客さまとの接点が限られていた

  • ECで直接販売を始めるにあたり、オンラインで新しいお客さまを集める入口を新たにつくる必要があった

実際に行った施策戦略の概要

弊社は、アカウントコンセプトの策定から動画の企画・制作、販売・求人導線の設計、視聴データの分析までを一貫して担当し、以下の施策を実行しました。

1. 「神戸牛のじいちゃん」という人物を主役にしたコンセプト設計

高級食材の動画は、お肉の見た目やシズル感を中心に見せるものが多くあります。本アカウントでは、商品そのものではなく「誰が選んだお肉か」を伝えることを軸にしました。

40年の職人技、神戸牛の商品価値、親しみやすい人柄の3つを、「神戸牛のじいちゃん」という1人の人物像にまとめています。投稿を重ねるほど、どのような人が、どのような基準でお肉を選んでいるのかが伝わる設計です。

2. 業界の課題とお店の想いを結びつけたストーリー設計

立ち上げ期には、精肉店の廃業、酪農家不足、後継者不足といった業界の課題を、じいちゃんご本人の言葉で語る動画を投稿しました。

商品の説明から入るのではなく、「このままでは美味しいお肉が食べられなくなるかもしれない」という課題を入口にすることで、お店を応援したいと感じてもらえる理由をつくっています。後継者不足を伝える投稿では、次の世代へ技術をつなぎたいという想いも発信しました。

タイトル:「廃業する精肉店が増えている現状を僕がどうにかしないと。」

動画はコチラ

公開日 : 2025年4月15日 再生回数 : 約35万回(2026年10月20日時点)

アカウントの1本目となった動画です。精肉店の廃業が増えている現状を、じいちゃんご本人が語りかける形で伝えました。投稿開始直後に22万回再生を突破し、その後も再生が伸び続けています。

3. 40年の目利きと人柄を見せる企画の展開

ストーリーで関心を持った視聴者に向けて、目利きの確かさと人柄の両方が伝わる企画を展開しました。

タイトル:67歳、利きステーキやってみました

動画はコチラ

公開日 : 2025年6月27日 再生回数 : 約290万回(2026年10月20日時点)

業界歴40年以上の経験を活かして、お肉の食べ比べに挑む企画です。言葉で品質を説明するのではなく、目利きの確かさを視聴者も一緒に楽しめる形で見せています。同じ形式で脂の見分けに挑んだ「利き牛脂」の動画も、約190万回再生となりました(2026年10月20日時点)。

今日のじいじにフルーツジッパーを布教されたんだけど

動画はコチラ

公開日 : 2025年8月5日 再生回数 : 約250万回(2026年10月20日時点)

他のアカウントとの共演企画です。お肉の話題から離れ、じいちゃんの親しみやすい人柄が伝わる場面を見せています。2025年8月に公開した共演企画3本は、いずれも100万回再生を超えています(2026年10月20日時点)。

4. 動画から購入・求人・お問い合わせへの導線づくり

再生回数だけで終わらせず、関心を持った視聴者が次の行動に移れる導線を用意しました。

  • 2025年8月30日、神明精肉店様の通販サイト開設に合わせて告知動画を投稿し、アカウントの先頭に固定

  • 「プロフィールから購入できます」と伝える動画で、プロフィールから通販サイトへ誘導(動画はコチラ、再生回数 : 約110万回、2026年10月20日時点)

  • 通販サイトにも「神戸牛のじいちゃんのおすすめ」が設けられ、動画で知った人物が売り場でも商品を案内する形に

動画と売り場で同じ人物が語りかけることで、視聴から購入まで、お客さまの体験が途切れない状態を目指しました。

弊社サービスの導入による成果

アカウント

  • 投稿開始1本目(2025年4月15日公開)で22万回再生を突破

  • 2025年4月の投稿開始から1ヶ月で50万回再生・1,200フォロワーを獲得

  • 公開中の33本で合計1,400万回以上の再生、うち6本が100万回再生を突破(2026年10月20日時点)

  • フォロワー約1.7万人、いいね数約39.6万(2026年10月20日時点)

売上関連

  • DMで購入希望・採用希望のメッセージが寄せられた

  • SNS経由で、1回あたり5万円を超える高額のご注文が発生

  • BtoBでは、年間1,000万円規模の売上増につながる法人からのお問い合わせが複数件発生

一般のお客さまへのEC販売だけでなく、採用や法人取引まで、TikTokが複数の事業の接点になりました。店舗のある地域に限られていたお客さまとの接点を、全国へ広げる販売チャネルとなっています。

まとめ

今回の事例では、地域の精肉店である神明精肉店様のTikTokアカウントをゼロから立ち上げ、投稿開始1ヶ月で50万回再生・1,200フォロワーを獲得しました。その後も100万回再生を超える動画を生み出しながら、高額のご注文や法人からのお問い合わせなど、再生回数の先にある事業の成果につなげています。

特に以下の3つのポイントが成功要因となりました。

  1. 商品ではなく「誰が選んだお肉か」を伝える、人物を主役にしたアカウント設計

  2. 業界の課題とお店の想いを重ね、応援したくなる理由をつくるストーリー設計

  3. 動画の人物像と通販サイトをつなげ、購入・求人・お問い合わせまで導線を用意したこと

「商品には自信があるが、地元の外に届ける方法がない」
「ECを始めたいが、集客の入口をどうつくればよいか分からない」

こうした課題を抱える企業様は、ぜひ弊社まで1度ご相談いただければと思います。アカウントのコンセプト策定から動画の企画・制作、販売導線の設計、データ分析まで、トータルでご支援いたします。

ご相談は以下のバナーより、お気軽にお問い合わせください。『OisuのTikTok運用』サービス担当者よりご連絡させていただきます。

弊社がTikTokアカウントの立ち上げから運用までを担当した、神明精肉店様「神戸牛のじいちゃん」の事例です。投稿開始1ヶ月で50万回再生を達成し、高額のご注文や法人のお問い合わせにつながった施策のポイントを解説します。

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